WBC2023メンバーの鈴木誠也選手が左脇腹の痛みを訴えたため辞退する可能性が高いと言われていて、代わりに誰が招集されるのか大きな話題になっています。
鈴木選手の代わりを完全に務められる人物はいないものの、出来れば右打ちや外野手の選手がいいと思っている人が多いのではないでしょうか。
ここではWBC2023の追加招集は誰になるのか、鈴木誠也選手の代わりの予想についてご紹介します。
WBC2023の追加招集は誰?鈴木誠也の代わりの予想は?
鈴木誠也選手は現役のメジャーリーガーの上、右打者で守備も走塁も出来るという稀な選手ですが、左脇腹の張りを訴え日本時間26日のオープン戦の出場を取りやめました。
近いうちにMRI検査を受けるそうですが、WBC出場に関して球団側(カブス)とスケジュール的なものも含めて話し合いが行われるよう。
異常がなければいいのですが脇腹の痛みは楽観視することは危険なので、長時間フライトの末にWBC出場を強行すれば海外からの批判もされてしまいますよね。
現在のところ、予備登録メンバーに入っている選手は明らかになっていないので、追加招集するのであれば強打が打てる外野手の人物ではないかという見方が多いようです。
近本光司(阪神タイガース)
生年月日:1994年11月9日(28歳)*2023年2月現在
身長:171㎝
体重:71㎏
投球・打席:左投左打
ポジション:外野手
受賞歴:最多安打・盗塁王・ゴールデングラブ賞(守備)
追加招集に名前の挙がっている近本選手は、左打ですが守備力が高く足が速いので盗塁が狙えていいのではないか、との声が多くあります。
塩見康隆(ヤクルトスワローズ)
生年月日:1993年6月12日(29歳)*2023年2月現在
身長:179㎝
体重:76㎏
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
受賞歴:ベストナイン(2021年外野手部門)・ゴールデングラブ賞(2022年外野手部門)・日本シリーズ優秀選手賞(2022年)・2018アジアウインターベースボールリーグ最優秀打者賞
塩見康隆選手は外野手で右打ちということもあって名前が挙がっていますが、2023年2月現在下半身のコンディション不良を訴えており2軍の宮崎キャンプで調整しています。
動くのがしんどい時もあるようなのでWBC2023の追加招集メンバーとなるのは難しいかもしれませんね。
松本剛(日本ハムファイターズ)
生年月日:1993年8月11日(29歳)*2023年2月現在
身長:180㎝
体重:82㎏
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
受賞歴:ベストナイン(2022年外野手部門)・セ・パ交流戦日本生命賞(2017年)・首位打者(2022年)
追加招集に名前の挙がっている松本剛選手も右打者・外野手ですが、昨年痛めた膝の調子が完全にはよくなっていないようです。
2月26日に行われた阪神とのオープン戦も欠場しているので、WBCの追加招集は厳しいのではないでしょうか。
中田翔(読売ジャイアンツ)
生年月日:1989年4月22日(33歳)*2023年2月現在
身長:184㎝
体重:107㎏
投球・打席:右投右打
ポジション:一塁手・外野手
受賞歴:WBC2017出場・ゴールデングラブ賞5回(守備)
追加招集に名前の挙がっている中田翔選手は、鈴木誠也選手と同じ右打で長距離打が評価されており、身体も大きいので見た目もいいのではないかとの声があります。
また、栗山監督は日ハム時代の恩師でもあるので監督としても頼みやすい存在かもしれませんね。
秋山翔吾(広島カープ)
生年月日:1988年4月16日(34歳)
身長:184㎝
体重:87㎏
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
受賞歴:首位打者(2017年)・最多安打4回・ベストナイン4回(外野手)・月間MVP4回 他多数
秋山翔吾選手は2020~2021年のメジャー時代はあまり振るわなかったものの、右打ちで50メートル5.9秒の俊足と肩が強いので、代理として有力なのではないでしょうか。
2022年に日本に戻って来たばかりなので代理候補としてSNSではあまり声が出ていませんが、WBC2017の経験者でもあるので可能性が高いかもしれませんね。
WBC2023の追加招集は誰?鈴木誠也の代わりの予想は?まとめ
WBC2023の鈴木誠也選手が左脇腹の痛みを訴えたため出場が危ぶまれており、辞退した場合は誰が代わりになるのか多くのファンが予想していますね。
選ぶのは栗山監督なので何とも言えませんが、候補に名前の挙がっている選手には怪我や不調を抱えている人もいるので、近本光司選手・中田翔選手・秋山翔吾選手の中から決まるのではないでしょうか。