WBC2023侍ジャパンは1次ラウンドを全勝で1位通過し準々決勝にコマを進めましたが、日本選手の戦いぶりはどの試合も素晴らしかったですよね。
ヌートバー選手のファインプレーや大谷選手のホームランはもちろんですが、全体的にヒットも多いことから打率はとんでもないことになっているのでは?と気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、WBC2023侍ジャパンの通算打率1位は誰なのか、日本代表の打率順についてご紹介します。
WBC2023侍ジャパンの打率順は?日本代表の通算打率1位は誰?
侍ジャパンはプールBで1次ラウンドの4試合を全勝利で終え1位通過しましたが、4試合通算打率1位は中村悠選手の6割です。
次いで大谷選手・牧原選手が2位で5割ですが、4割を超えている選手が6人もいるのでそのすごさに改めて驚きますね。
WBC2023日本代表1次ラウンドの打率順
- 中村悠 6割
- 大谷翔平 5割
- 牧原大成 5割
- 近藤健介 4割6分7厘
- ラーズ・ヌートバー 4割2分9厘
- 吉田正尚 4割1分7厘
- 中野拓夢 3割
- 牧秀悟 3割
- 源田壮亮 2割5分
- 山田哲人 2割2分2厘
- 岡本和真 2割
- 山川穂高 2割
- 村上宗隆 1割4分3厘
- 甲斐拓也 1割4分3厘
- 周東佑京 0
- 大城卓三 0
WBC2023侍ジャパンのこれまでの投手登板順と投球数
第1ラウンドの日本戦は4試合すべてが視聴率40パーセントを超え、多くの国民が注目する戦いとなりました。
WBC初登板で佐々木朗希選手が先発を務めたチェコ戦では、岩手地区で62.6%を記録したんだそう。
佐々木選手はデッドボールを当ててしまったエスカラ選手に申し訳ない気持ちがあって、ロッテのお菓子を持って挨拶に行ったことでも話題になりました。
3/9中国戦
中国戦 投手登板順と投球数
- 大谷翔平 先発 4回49球無失点
- 戸郷翔征 3回52球1失点
- 湯浅京己 1回16球無失点
- 伊藤大海 1回8球無失点
3月9日の1次ラウンド初戦は大谷選手が先発を務め、最速160キロを投げると場内にどよめきが広がりましたね。
その後投手を務めた戸郷選手はソロホームランを打たれ1失点していますが、打った中国の選手は東海菅生高出身の梁培選手でした。
3/10韓国戦
韓国戦 投手登板順と投球数
- ダルビッシュ有 先発 3回48球3失点
- 今永昇太 3回48球1失点
- 宇田川優希 1回11球無失点
- 松井裕樹 1回23球無失点
- 高橋宏斗 1回12球無失点
3月10日の韓国戦で先発を務めたのはパドレスのダルビッシュ有選手で、3失点しましたが日本が逆転したことで勝利投手に。
ダルビッシュ選手はWBC2009の2次ラウンドで韓国相手に同じく先発で出場し、その時試合には勝利したものの敗戦投手になっています。
世界一奪還に向けて、この後の試合でも活躍してくれるのではないでしょうか。
3/11チェコ戦
チェコ戦 投手登板順と投球数
- 佐々木朗希 先発 3回2/3 66球1失点
- 宇田川優希 1/3回 3球無失点
- 宮城大弥 5回 68球1失点
3月11日のチェコ戦で先発を務めたのは、プロ入り4年目で「令和の怪物」と言われている佐々木朗希選手で、WBC初出場初登板でした。
佐々木朗希選手は陸前高田市の出身で2011年の東日本大震災で被災しているので、ちょうど12年後の同日に先発投手を務めることでも話題になりましたね。
佐々木選手にとって3月11日は大変辛い日だと思いますが、WBC初登板という新しい記録の日にもなりました。
3/12オーストラリア戦
オーストラリア戦 投手登板順と投球数
- 山本由伸 先発 4回60球無失点
- 高橋奎二 2回28球無失点
- 大勢 1回13球無失点
- 湯浅京己 1回16球無失点
- 高橋宏斗 1回16球1失点
3月12日のオーストラリア戦は7-1で日本が勝利しましたが、先発を務めたのはWBC初登板の山本由伸選手でした。
150キロを超える直球と独特の高速フォークで打者を惑わし、13人の打者のうち8三振を奪って4回1安打無失点という活躍ぶり。
高橋宏斗選手は1次リーグで二度、抑えとして出場しています。
WBC2023侍ジャパンの打率順は?投手の登板順と投球数もまとめ
WBC2023侍ジャパンの1次ラウンドの通算打率1位は中村悠選手の6割で、他にも高打率の選手もおり4割を超えている選手は6人います。
準々決勝からは負けたら終わりの戦いになりますが、まずは3月16日に勝利してアメリカでの準決勝に進んでほしいですね。