キングカズこと三浦知良さんんの次男、三浦孝太さんは格闘家として2021年12月にデビューした現在20歳。
三浦和良さんには二人の息子さんがいますが、長男は俳優とどちらもサッカーの道へ進んでいないんですよね。
子供の頃から父親のようになりたいと思っていた三浦孝太さんですが、なぜ格闘家の道を選んだのでしょうか。
またサッカー歴や学歴経歴も気になります。
今回は三浦孝太さんがなぜ格闘家になったのかと、サッカー歴や学歴について紹介します。
三浦孝太(三浦和良次男)なぜ格闘家になった?実力はどれくらい?
2021年12月にプロデビューした三浦知良さんの次男・三浦孝太さんは、元々父親 三浦知良さんがボクシングが好きだったことで、ご自身も小学校の頃から格闘技に興味をもったそうです。
プロデビューの試合でも父親への憧れの気持ちが全面に出ていましたよね。
孝太選手は中学生からボクシングジムに通い始めますが、プロの格闘家を本格的に目指したのは高校を卒業してからでした。
また那須川天心さんとは本格的に格闘技を始める前から交友があり、格闘技の世界に転身するキッカケにもなったそうです。
19歳でデビューしてからまだ1年半、試合数は2試合という孝太選手ですが、三浦和良さんの息子という話題性だけでなく実力においてかなり期待されていて、最強の選手になるのでは?と言われているんです。
プロになってまだ2試合ですが、ストイックさとプロ意識が強く、運動能力も高いと言われていて、また父親がキングカズであることを誇らしく素晴らしいことだと公言しているところも魅力ではないでしょうか。
両親が有名人だと七光りのような話題だけで注目されがちですが、父親を尊敬し、試合で勝った後は普通の家族と同じように共に喜ぶ姿も素敵ですよね。
2戦目の対ブンチュアイ選手戦では相手の弱点である寝技を狙い、1Rで腕ひしぎ十字固めで勝利。
試合前はナーバスになることもあったようですが、この対戦が組まれた経緯や求められているものを見極める冷静さを持った選手だということが分かりますよね。
三浦孝太(三浦和良次男)にサッカー歴はある?
三浦孝太さんは三浦知良さんの息子さんであることから、なぜサッカー選手を目指さなかったのかと感じる方もいるのではないでしょうか。
実は孝太選手も幼い頃からサッカーをやっていたそうで、高校までは格闘技と両立していたようです。
しかし高校時代に格闘技一本でやっていきたいという気持ちが強くなり、高校2年の時に椎間板ヘルニアで数ヶ月入院したあと、サッカーを辞めたそう。
ちなみにお兄さんの三浦りょう太さんも高校時代まではプロのサッカー選手を目指していたようですが、高校卒業時に辞め、俳優を目指すようになったそうです。
三浦孝太(三浦和良次男)の学歴や経歴は?
- 本名:三浦孝太(みうらこうた)
- 生年月日:2002年5月28日(2023年3月現在20歳)
- 出身地:兵庫県神戸市
- 身長:175センチ
- 体重:66キロ
- 所属事務所:BRAVE
三浦孝太選手が生まれた当時は父親の三浦知良選手が日本に拠点を戻し、京都パープルサンガ→ヴィッセル神戸へと移籍していたことで、出生地は神戸となっています。
ただ3年後には家族全員で東京に引っ越し、それ以降は東京で暮らしていたそう。
学歴としては、早稲田実業学校初等部・中等部から明星学園高等学校へと進学し、大学には進学はしていません。
高校を卒業してからは、所属団体であるBRAVEで寮生活を始めています。
2021年12月31日にRIZIN.33でプロデビューし、まだ試合数自体は少ないですが、すでに”最強”という言葉が出ていることも凄いですよね。
2023年5月6日にはRIZIN.42で有明アリーナでYA-MAN選手との対戦が決まっています。
またデビュー戦での試合映像がTikTokでバズったことは有名ですが、それにより東南アジアの女性達から爆発的な人気を集めていて、タイではスターのような存在だそう。
今後の活躍で日本や海外でも人気になるでしょうし、スター性は三浦知良選手から引き継いでいそうですね。
三浦孝太(三浦和良次男)なぜ格闘家になった?サッカー歴や学歴は?まとめ
三浦知良さんの次男・三浦孝太さんは小学の頃からサッカーをしていましたが、格闘技に興味を持ち、中学から高校までは両立していたようです。
19歳でプロデビューしてからまだ2試合ですが、期待と注目を集めており、今後の活躍が楽しみな選手。
お父さん譲りのスター性を感じますし、近い将来キングと呼ばれる日が来るかもしれませんね。