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小林聡美の若い頃と2023現在は?再婚や最近の出演ドラマは?

小林聡美さんは中学2年生の時に映画「3年B組金八先生」のオーディションでデビューした女優ですが、人柄や演じる役が自然体で長きに渡り人気がありますよね。

私生活では脚本家の三谷幸喜さんと結婚していましたが2011年に離婚しており、その後小林さんが再婚したかどうかも気になるのではないでしょうか。

ここでは小林聡美さんの若い頃と2023年現在、再婚や最近のドラマ出演についてご紹介していきます。

目次

小林聡美の2023現在は?最近の出演ドラマも

生年月日:1965年5月24日(57歳)*2023年3月現在

出身地:東京都葛飾区

身長:156㎝

活動期間:1979年~

所属事務所:シャシャ・コーポレーション

主な作品:「転校生」「3年B組金八先生」「すいか」「かもめ食堂」

小林聡美さんは2023年現在芸歴が40年以上になりますが、近年だと2022年WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」や地上波のテレビドラマは2019年「離婚なふたり」2018年「anone」に出演しています。

ドラマ以外だと、2022年4月に公開された映画「つゆくさ」で主演、同年9月には舞台「阿修羅のごとく」では専業主婦の役で出演しました。

小林さんは45歳の時に学習院女子大学に社会人入試で入学し、大学院まで進学、執筆活動を行いながら俳句にも興味が広がり「東京やなぎ句会」という1969年に創設された句会にも所属しています。

小林聡美の若い頃や代表作は?

小林さんは14歳で芸能活動を始めてから多くの作品に出演し、印象に残る作品が多いのですが、ここでは特に評価されている代表作品をご紹介します。

1982年:映画「転校生」

映画「転校生」は児童文学の『おれがあいつであいつがおれで』を映画化したもので、尾美としのりさんと小林聡美さんの演じる中学生の身体が入れ替わってしまうストーリーです。

「転校生」は現在では多くある”入れ替わりストーリー”の元祖で、公開当時は賛否が別れましたが、その後影響を受けたと思われる作品が多く生まれましたね。

1988年~:「やっぱり猫が好き」シリーズ

「やっぱり猫が好き」はもたいまさこさん・室井滋さんで3姉妹を演じたコメディドラマですが、セリフを間違えてもそのまま放送したり、きみちゃん(小林さん)の転職先が西城バーモントコーポレーションとういう会社名だったりと小ネタが満載でしたね。

小林さんは「やっぱり猫が好き」の脚本を途中から担当することになった三谷幸喜さんとこの作品で知り合い、1995年に結婚しています。

2006年:映画「かもめ食堂」

小林さんが主人公のサチエを演じた「かもめ食堂」はフィンランドを舞台に現地の人と交流していく物語で、いつしか地元住民に愛される店に成長するストーリー。

自分たちの事は多く語らず、ゆっくりと人生を歩む姿にほっこりとした気持ちになる人が多かったようです。

小林聡美は三谷幸喜と離婚後再婚した?

小林聡美さんは1995年30歳の時に「やっぱり猫が好き」の脚本を務めた三谷幸喜さんと結婚しましたが、2011年5月に16年の結婚生活に終止符を打ち離婚しています。

離婚理由は『考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまった(サンスポより引用)』とあり、一説によると飼い猫が亡くなり二人をつなぐものが無くなったのも離婚に踏み切るきっかけだったんだとか。

その後小林さんは再婚していませんが、2013年に三谷さんは元女優のyumaさんと再婚し2014年に第一子が誕生しています。

また小林さんにはお子さんはいません。

小林聡美の若い頃と2023現在は?再婚や最近の出演ドラマは?まとめ

小林聡美さんは「転校生」や「やっぱり猫が好き」など多くの作品に出演している女優ですが、45歳に大学に入学するなど興味の範囲を広げ活躍しています。

アサヒ十六茶の初代CMキャラクターを務め、2023年には新垣結衣さんと同CMで共演していることでも話題になっていて、これからも様々な役柄を演じてほしい女優さんですよね。

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