2001年に「Lifetime Respect」が大ヒットしたレゲエシンガーの三木道三さんは、2014年に改名し「DOUZAN11」(ドウザンイレブン)として活動されていますよね。
改名後も道三と名乗っていますが、なぜ改名したのか、本名なのかも気になります。
また「リディムくんとメロディーちゃん」という絵本を2021年に出版していますが、どういう経緯で絵本作家になったのでしょうか。
ここでは三木道三さんの本名や改名理由、なぜ絵本作家になったのかについて紹介していきます。
三木道三の本名や改名した理由は?
名前:DOUZAN11(ドウザンイレブン) 三木道三(ミキドウザン)
本名:三木 真一(みき しんいち)
生年月日:1970年2月12日(53歳)2023年3月現在
出身地:奈良県 生駒市
身長:非公開
血液型:非公開
三木道三さんは2001年に「Lifetime Respect」を発売し、ジャパニーズレゲエ史上初のオリコン1位を獲得しました。
「Lifetime Respect」は大ヒットしミリオンセラーを記録しましたが、2002年に三木道三さんは音楽活動を引退。
引退理由は、事故の後遺症や自律神経の乱れによる体調不良でした。
しかし約12年後の2014年に「DOUZAN11」に改名し活動を再開。
三木道三は本名なのかと思いましたが、本名は三木真一さんとおっしゃるそうです。
改名理由は三木道三さんはシンガーとして復帰を決めた際に1からの再スタートという感覚はなく、以前の活動で10までいったので、再活動は11からのスタートだという思いがあり「DOUZAN11」に改名したそうです。
道三という名前になぜ11という数字が入ったのか気になっていましたが、DOUZAN11の“11”にはそんな思いが込められていたのですね。
三木道三は歌手を引退した?現在の音楽活動は?
2002年に一度歌手としての活動を引退した三木道三さん。
人気絶頂の中突然体調不良が原因で歌う事を辞めていましたが、2014年に「DOUZAN11」としてアルバム「Japan be Irie!!」をリリースしレゲエシンガーとしての音楽活動を再開しました。
その後も手話系YouTuberの「HNDSINGNchnnel」とコラボし「Lifetime Respect」を手話セッションし話題に。
改名後も三木道三時代の歌を歌い続けいますし、女性レゲエ歌手MINMIさんとコラボをしたり、歌手として現在も活動されています。
引退中の12年間は表舞台から姿を消していましたが、その間も作詞作曲やプロデュースを手掛けていて、音楽を知らなくても簡単に楽曲制作できるようにと、音楽制作のソフトウェアやアプリの開発も行っていました。
三木道三さんが今までミュージシャンとして学んだ音楽の知識が詰め込まれていて、誰でも簡単に楽曲制作できるPC用ソフトを開発されているんです。
「Photo Music2.0」というソフトでは画像から音楽を自動生成できるもので、どんなソフトなのか気になりますよね。
三木道三さんは2002年に引退後も、そして「DOUZAN11」と再始動してからも幅広く音楽活動をされているようです。
三木道三はなぜ絵本作家になったの?
三木道三さんは歌手活動の他に絵本作家としてもデビューし、2021年12月に「リディムくんとメロディーちゃん」という絵本を出版しました。
文章が全部ライムしていてラップや歌を歌うように読めるようになっています。
この絵本はリディムくんとメロディーちゃんはどこかの街に住んでいる仲良し双子の兄妹で、二人の楽しい日常が描かれたラップ絵本。
英国圏では「Nursery Rhymes」(ナーサリーライム)、「Mother Goose’s rhymes」(マザーグースの歌)ともよばれる韻(ライム)を踏んだ童話が多く、沢山絵本になっているようです。
そこには多くの言葉遊びが含まれ、親の読み聞かせや一緒に歌うことで子供達の読む・話すの訓練にもなると言われています。
三木道三さんは日本語でもそんな韻を踏みながら楽しく読む・話すができないかと考え、日本にも定着したラップ要素を取り組んだ絵本を作りました。
この絵本はすぐに話題になり、大手ECサイト「Amazon」の売れ筋ランキング絵本部1位を達成しています。
親子で楽しめるようなので、小さな子供がいる方にプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
また2023年3月5日に「Amazon」で新作絵本「みゃ〜ご」の販売も開始されたみたいなので是非チェックしてみてくださいね。
三木道三の本名や改名した理由は?なぜ絵本作家になったの?まとめ
三木道三さんはブレイク中に、事故の後遺症や体調不良が原因で2002年に一度歌手を引退されていました。
引退から10年以上が経ち「DOUZAN11」に改名して歌手として復帰。
その間も音楽活動やアプリ開発、絵本作家など幅広く活躍されています。
改名後も三木道三の頃の楽曲を歌い続けていますし、新作絵本も楽しみですね。